2026年3月14日(土)、高槻城公園芸術文化劇場にて「2025年度 第9回 光愛学会」を開催いたしました。
当日は、現地会場およびオンライン配信を通じて、多方面から多数の皆さまにご参加いただきましたこと、心より厚く御礼申し上げます。
また、本学会の開催にあたり多大なるご協力を賜りました関係機関の皆さまにも、深く感謝申し上げます。
本学会では、「対話で出来ること - 自分らしく生きるを支える -」をテーマに掲げ、一日を通して学びと交流の機会を共有いたしました。
午前の部では、日頃の取り組みを報告する一般講演を実施し、患者さまやご家族、福祉関係者など多様な立場の方々と知見を共有する有意義な時間となりました。
また、サブ会場(中スタジオ4)では、まるいクリニックデイケアmaruco.による雑貨販売、北摂・高槻生活協同組合による軽食(パン等)の販売、NPO法人きらら 街かどデイハウスの皆さまによる手作り毛糸雑貨の販売が行われ、
地域とのつながりを感じられる温かな交流の場となりました。
午後の部では、特別講演として精神科医・鍼灸師の森川すいめいさんをお招きし、「なぜ今、対話なのか」と題したご講演をいただきました。
続いて行われたダイアローグ(対話)のセッションでは、兵庫県立大学の川田美和さんにファシリテーターをご依頼し、森川すいめいさん、播磨学園の羽根さん、あまダイアログの河上さん・高井さん、アットホーム訪問看護ステーションの吉本さんと共に、実際の対話のプロセスが共有されました。その際、対話における「お互いに敬意を払い対等な立場で。」ということを重視し、当日も(この文章の中でも)敬称ではお呼びしない中で対話が行われました。多様な立場の実践者によるやり取りを通じて、対話の持つ力や可能性を体感的に学ぶ機会となり、医療者と当事者が共に歩む精神医療のあり方について、より深く考える貴重な時間となりました。
皆さまのお力添えにより、今年度も実り多き学会となりましたことを重ねて感謝申し上げます。
2026年度も「光愛学会」の開催を予定しておりますので、詳細が決まり次第、改めてご案内させていただきます。
皆さまとまたお会いできることを、楽しみにしております。
2026年3月
光愛学会実行委員一同